「1ミリ以下へのこだわり」とその先にあるもの。

営業課長谷口です。

 

昨日、今日の2日間でカーペット1300平米の施工を無事に完了。

 

 

2月の一つの山場だった為、胸を撫で下ろしています。

 

現場は全部で3つあり、全てオフィス（人の働く場）なので、連休に合わせた大規模な改修工事。

その為、天井、壁、床、家具・什器や配線などを一気に改修し、明後日からは通常通りに働ける環境に戻していきます。（弊社ではOAフロア、カーペット、長尺シートのほか、クロス、化粧シート、塗装の工事を請負いました！）

 

 

この場合、様々な業種の仕事を見る機会があるのですが、熟練の職人たちの「職人技」はどれも感動するレベルです。

 

毎日毎日、何年も積み重ねた「技術、経験、知識」の〝かたまり〟です。

 

建築物はどんなに大きなビルやオフィスにおいても、その細部の仕上げには職人たちの「1ミリ以下へのこだわり」が詰まっています。

 

 

私自身、床工事全般の施工を行いますが、施工中は只々美しい仕上げを目指し、目の前の作業に没頭します。

昨日、今日もカーペットをただひたすらに敷いていきましたが、施工を終えた時、ふと全体を見渡たすと、綺麗になった壁や天井、真新しくなったカーペットの上へ家具・什器が並び、〝現代風の洒落た〟オフィスとなった様子を前に、

 

「このオフィスで働く人たちは明後日の朝、ここに足を踏み入れた瞬間にどんな表情でどんな言葉を交わすだろう？

きっと感動し、オフィスの様々なところを見てまわり、心新たに気持ち良く、明るく働くことが出来るだろう！」

 

などと勝手に想像し、ワクワクしてしまいます。

 

そして、それこそがこの仕事の〝やりがい〟です。

 

 

明日からも「我々の仕事のその先にあるもの」を忘れずに、ひとつひとつを丁寧に進めて参ります。