節分といえば…。　~OAフロア新設　鹿児島市　1300㎡　施工中~

　こんにちは。鬼です。

　いや、節分には“鬼”になる営業課長谷口です。

　
　昨日、子どもたちの保育園には“鬼”が来たらしく、

　夕飯時には、保育園での鬼の様子を興奮気味に話してくれました。

↑保育園で自作した鬼のお面です。

↑娘の鬼面はなかなか愛嬌があります。

　2人とも鬼が怖かったようなので、「言うことを聞かなかったらウチにも鬼が来るかもね~」なんて脅していたのですが、就寝前になるといつも通り、

　「歯磨きイヤだ～！」

　「まだ寝ない～！」

　と、言い出す子どもたち。

　さあ、私の出番です。

　
　リビングをこっそり抜け出し“変身”します。

　一目で“パパ”だとバレないよう、シャツの中にダウンベストを着て、体をモコモコにしたり、頭にシャツを被ったりと、工夫してみました。

　
　『ガチャっ』っとドアを開けると、“鬼”の姿を見た子どもたちは、妻が用意していた“豆”を慌てて取りに行き、鬼に向かって一生懸命投げますが、追いかけると、泣き叫びながら逃げ回ります。

　
　鬼が最後に、

「言うごとをぢゃんと聞くがぁ～っ⁉」

と聞くと、べそをかきながら、

「はいっ!!聞きますっ！」

と言うので、鬼は退場です。

　
　妻は部屋が散らからないよう、袋に入った「甘納豆」を用意してくれていました。

　鬼が退場したあとも、娘はしばらく泣いていたのですが、ちゃっかりものの息子は鬼の姿が見えなくなると、すぐに豆を拾い集め、ぱくぱくと食べていたそうです。

　娘も後から「あれはパパだった！」「手と足がパパだった！」なんて言っていましたが、毎年変わる子どもの反応で成長を感じます。

　はたしてあと何年“鬼”の言うことを聞いてくれるでしょうか？

　
　その時までは毎年クオリティを上げながら、“鬼役”を全力で楽しもうと思います！

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