5年後10年後の世界を知りたい!
営業課長の谷口です。
今すごくワクワクしています。
なぜかというと、
この本を読んだからです。
正確にはまだ3分の2程度しか読んでいないのですが、
ワクワクしているうちにブログを書きたくなったので書きます。
そもそもなぜこの本に興味を持ったのか?というのは、
今弊社では正社員を募集しており、「2,3人新たな仲間を欲しい!」と以前のブログでも紹介しておりました。
では今仲間が増えた場合、5年後、10年後にはどのようなかたちで働いているのだろう?という疑問があり、それならば5年計画、10年計画を立てよう!と考えたわけなのですが、
しかし5年後、10年後の世の中はどうなっているのか?ということが分からないと、計画が立てられないと思い、
5年後、10年後のことが知りたければ、テクノロジーや文化、政治に精通した「落合陽一」さんの本を読んでみよう!と本屋へ走りました。(←この辺がもうアナログなんですが。)
そしてこの本に書いてある未来が本当に5年後、10年後に訪れるのであれば、やはり“今の世の中”での働き方や生活をベースに計画を立てても無駄に終わるな!っと実感しました。
弊社は建築現場で“職人”が工事を行うことが生業なのですが、建築現場では身体を酷使して働いています。年齢が50歳近い職人が5人程いますが、普通に考えるとあと5年、10年で体力的に今の仕事を行うことは難しいだろうと考えていました。
しかし、将来にテクノロジーの発展をあわせて考えると、様々な可能性が見えてきます。
体力が衰えたとしても、身体を補助するロボットスーツを安価で購入出来たり、(現在もありますが、価格的に今は手の届かないものです。)
重量物の運搬など体力的にキツイと感じる仕事をロボットが出来ることがあたりまえになっている可能性も十分にあります。
また、2020年から5Gのモバイル通信が開始されれば、現場に出ることの出来ない職人も、リアルタイムの通信を使い、事務所にいながら現場の若い職人に指示を出し、育てることも可能です。それも、一度に複数の現場を見ることができます。
もっと言うと、建築業界はゼネコン(大手建設会社)がかなりの好景気なのに、職人の賃金を上げてくれない現状ですが、ゼネコン内の仕事の多くの部分は人工知能に任せることが出来るはずです。
そうなると、無駄な人件費を削り、職人の賃金を上げられることになります。(上げてもらわなくてはなりません!)
こんな可能性を秘めた未来がもう“すぐそこ”まで来ているのだと思いワクワクしています。
常に最新のテクノロジーに注目し、弊社で導入できるものは導入し、職人が働きやすい環境を整えていきます!
皆さん!そんな弊社で一緒に働いてみませんか?(笑
是非一度ご検討よろしくお願いいたします。
